2006年度



総会
第3回通常総会
平成18年6月24日(土)、会場/明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー 2階1022教室

司会の安藤誉和により進行され、玉田会長の開会挨拶に始まり、事務局から全7議案の内容説明が行われ全議案について承認されました。次に小嶋勝衛顧問の表彰式が行われました。小嶋顧問におかれましては昨年9月に日本大学総長に就任され、日本大学理事長も兼任されています。このことは地域マネジメント学会にとりましても誠に名誉なことであり当学会の発展に大きく寄与するものとして、表彰規程に基づき特別功労賞として賞状、副賞ならびに花束の贈呈が盛大な拍手とともに玉田会長から行われ、小嶋顧問より答辞が述べられました。




講演、シンポジウム等
平成18年6月24日(土)、会場/明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー 2階1022教室
総会・研究会テーマ/ニュータウンの再生をどうするか
基調講演/藤田道男(新都市センター鰹務取締役):多摩ニュータウンの歴史と新しい展望 、川手昭二(筑波大学名誉教授):港北ニュータウンの歴史と新しい展望

飯田太郎理事の司会により開会されました。今回のテーマ「ニュータウンの再生〜多摩ニュータウンと港北 ニュータウン40年と新しい展望〜」 「多摩ニュータウン」を新都市センター開発鰹務取締役藤田道男氏、「港北ニュータウン」を筑波大学名誉教授川手昭二氏の両講師にて行われました。引き続き「ニュータウンの再生をどうするか」をテーマとしたシンポジウムをパネラーには藤田道男講師、川手講師に加え、松岡勝博副会長、三橋博巳学術編集委員長、コーディネーターに飯田正明氏を迎え、行われました。質疑応答も活発に行われました。



懇親会/
シンポジウム終了後、リバティタワー17階スカイラウンジにて玉田会長の挨拶に始まり、河田新一理事の司会進行により開催されました。

                           


平成18年11月2日(金)、明治大学 駿河台キャンパス 研究棟第9会議室
学術大会・研究会テーマ/中心市街地活性化三法とまちづくりの現場から
講演/渡邊浩司(国土交通省都市・地域整備局まちづくり推進課):まちづくり三法改正のねらい、林秀樹(NPO法人まちづくりネットワークTOMネット):中心市街地活性化におけるコンパクトシティ論 −中心市街地をどう再構築させるのか−

論文発表終了後、同じ会場でシンポジウムが行われました。司会進行は事業委員会副委員長の飯田太郎でした。シンポジウムのテーマは「中心市街地活性化三法とまちづくりの現場から」。講師に国土交通省都市・地域整備局まちづくり推進課課長渡邊浩司氏、NPO法人TOMネット代表理事林秀樹氏をお迎えし、渡邊氏からは今般のまちづくり三法改正のねらいについて、林氏からは中心市街地をどう活性化させるかについて、それぞれ大変有意義なご講演を戴きました。講演の後、当学会理事の山口ひろこがコーディネーターとなって両氏との対談、質疑応答が活発に行われました。その後、事業委員会委員長の奥川貴弥より総評と挨拶がなされました。




見学会