2018年度



総会
第15回通常総会
平成30年6月29日(金)、会場/明治大学 グローバルフロント グローバルホール
議案審議/
第1号議案 平成29年度事業報告書 承認の件
第2号議案 平成29年度決算報告書 承認の件
第3号議案 平成30年度事業計画書(案)承認の件
第4号議案 平成30年度収支予算書(案)承認の件
第5号議案 役員等の選任の件
上記議案の審議をお願いし、全て承認・可決されました。





講演、シンポジウム等
第15回通常総会
平成30年6月29日(金)、会場/明治大学 グローバルフロント グローバルホール
テーマ/「民泊について考える」
基調講演/「期待される民泊の健全な発展」:鈴木貴典(国土交通省観光庁観光産業課長)


suzuki2018.wav<34分>

講 演/「マンション管理組合から見た民泊」:飯田勝啓(マンション管理研究所代表)


iida2018.wav<34分>

講 演/「不動産業界から見た民泊ビジネスの可能性」:高橋幸男(不動産経済研究所代表取締役社長)



講 演/「大田区における特区外国人滞在施設経営事業について」:三井英司(大田区生活衛生課長)


mithui2018.wav<22分>

パネルディスカッション/
パネリスト:鈴木貴典(国土交通省観光庁観光産業課長)、飯田勝啓(マンション管理研究所代表)、高橋幸男(不動産経済研究所代表取締役社長)、三井英司(大田区生活衛生課長)
司会・進行:黒川 弘(当学会会長)
コーディネーター:山田 正(当学会理事、企画・事業委員長)


soukai-symposium2018.wav<1時間8分>

第14回学術大会
平成30年12月1日(土)、明治大学 駿河台校舎リバティホール リバティタワー1階 1013教室
大会長 中村 義幸(会長)
実行委員長 小池知子(学術編集委員長)
●第1部  基調講演
町田亮一氏:「藤沢SSTの事業概要と持続可能な都市を目指す先進的な取り組み」

●第2部 研究発表
金子光:「地方創生とグランドデザイン」、小島義則:「さいたま市の地域公共交通の現状と課題」、渡邊美樹:「「自画撮り被害」防止の地域の取り組みに関する考察」、田畑恒平:「地域のステークホルダーと地域活性の類似化の試み」、長谷川潤:「減災に資する市民向けリーフレットの紹介と地域における普及活動」、金子憲:「既存住宅市場に関する日米比較分析」、井口宏樹:「地域住民とのまちづくりに向けた合意形成の取組」、神谷和宏:「北海道における大学がない地域の中学生に対するキャリア教育」、森下一成:「公民館活動における域学協働が住民集団に与える影響について」

●大会概要
 基調講演では、藤沢市において進められているパートナ企業と藤沢市の官民一体の協働プロジェクトであるまちづくりの先進的な取組に関して登壇頂き、まちづくりの道しるべとなる環境、エネルギー、安心・安全の3つの数値目標とそれを実現するためのガイドラインを設定していることや、タウンマネジメント会社が設立しているなどについて説明がありました。参加者からは、多くの質問が寄せられ、活発な意見交換がなされました。
また、研究発表では、学識者や行政職員など9名の会員から、まちづくり、公共交通、防犯、防災、キャリア教育、住宅市場、コミュニティ・デザインなど、多岐にわたる分野から発表がなされました。各発表の内容は、地域資産に関係する事務者や研究者の参考となり、さらには、今後社会貢献を担っていく学生等の育成に寄与するようなものとなりました。
非会員の方も多く参加され、全体的に非常に充実した大会になりました。